よくある質問

こんにちは。加賀デバイスのQuectel Teamです。よくある質問のページを立ち上げました。参考になれば幸いです。 ネットワーク接続に失敗した時に先ず最初に確認することは?1. ネットワークへの登録状況確認AT+CEREG?①+CEREG: 0,1:ネットワークに登録接続されています。②+CEREG: 0,2:ネットワークを探しています。アンテナが正しく接続されているかを確認して下さい。③+CEREG: 0,3:登録が拒否されています。SIMの開通確認若しくはオペレーターに相談して下さい。④+CEREG: 0,4:不明な問題です。別途ご相談下さい。⑤+CEREG: 0,5:ローミングでネットワークに登録されています。2. SIMカードの識別確認AT+CPIN?①+CME ERROR: 10:SIM カードの識別確認に失敗しています。②+CPIN READY:SIM カードの識別確認に成功しています。3. モデム機能の状態確認AT+CFUN?①+CFUN: 1:モデム機能は常です。②+CFUN: 0:無線若しくはSIMカードが機能していません。AT+CFUN=1を実行後、再度確認して下さい。③+CFUN: 4:無線周波数が機能していません。AT+CFUN=1を実行後、再度確認して下さい。④+CFUN: 5:故障している可能性があります。別途ご相談下さい。⑤+CFUN: 7:故障している可能性があります。別途ご相談下さい。4. ネットワークの検索方法設定確認AT+COPS?①+COPS: 0:ネットワークを自動的に検索します。②+COPS: 1:ネットワークを手動で検索します。③+COPS: 2:ネットワークから手動でログアウトします。※自動検索を推奨します。AT+COPS=0を実行後、再度確認して下さい。5. 検索BAND構成の設定確認AT+QCFG=“BAND”?+QCFG: “band”,<bandval>,<ltebandval>,<tdsbandval>※上記応答はEC25-Jの場合となります。検索BANDの設定が正しいか確認して下さい。6. ネットワークの検索モードの設定確認AT+QCFG=”nwscanmode”?①+QCFG: “nwscanmode”,0:自動②+QCFG: “nwscanmode”,3:LTEのみ③+QCFG: “nwscanmode”,x:その他RAT※上記応答はEC25-Jの場合となります。自動検索を推奨します。 AT+QCFG=”nwscanmode“,0,1を実行後、再度確認して下さい。7. 接続ネットワーク(セル)の状態確認AT+QENG=“servingcell“+QENG:”servingcell”,“NOCONN”,“LTE”,”FDD”,460,01,5A29C0B,465,1650,3,5,5,DE10,-69,-5,-65,21,51①-69:RSRP(基準信号受信電力)~-105:基本的にネットワークには登録できません。-95~-105:ネットワークには登録できますが、電波強度が貧弱です。-85~-95:標準的な電波強度です。-75~-65:電波強度は良好です。-65~:電波強度は非常に良好です。②21:SINR(信号対干渉プラス雑音電力比:-20~30dB) 値が大きいほど信号は良好です。——————————————————————————————————————– Q:評価ボードが認識されません。A:評価キットに同梱されてる専用ドライバーがインストールされているかご確認下さい。A:評価ボード上のPowerスイッチがONになっているかご確認下さい。A:評価ボード上のPWRKEYスイッチの長押しによりモジュールが起動しているかご確認下さい。A:評価ボードとPCをD-SUB-USBケーブルで接続し使用する場合、外部電源が必要になります。 Q:SIMを評価ボードに装着し電源を入れても接続出来ません。A:SIMはIoT向けに提供されているものかご確認下さい  (スマートフォン等にて使用しているSIMでは接続出来ない場合が多いです)。A:SIMのアクティベーションが完了しているかご確認下さい。A:評価ボードの設定スイッチが正しいかご確認下さい。A:APN設定が正常に実施されているかご確認下さい。 ・確認コマンド例:AT+QICSGP=1 ・設定コマンド例:AT+QICSGP=1,1,”APN”,”User name”,”Password”,認証タイプ

OMNIVISIONのイメージセンサーを使ったカメラモジュールのご紹介

こんにちは。加賀デバイスのOMNIVISION Teamです。 今回はカメラモジュールメーカーである『株式会社北摂回路技研』をご紹介させて頂きます。北摂回路技研では自社開発・自社製造の組込用カメラモジュール販売はもとより市場ニーズに対応したカスタム開発まで対応しております。 今日はラインナップより、OMNIVISIONのイメージセンサーを使ったUSBカメラ2種をご紹介させていただきます。 ① M-SUKM2 こちら北摂回路技研で現在人気No.1のカメラモジュールです。M-SUKM2にはOMNIVISIONのイメージセンサーOS02G10を採用しています。 《仕様》有効画素数   :約207万画素(1920×1080)フレームレート :最大60fps(1280×720時)インターフェース:USB2.0 フォーマット  :YUV/MJPEG 基板サイズ   :25mm x 25mm ・様々な画角のレンズ(M12)をご用意しておりますので、使用用途に合わせて変更が可能です。 ・IRカットフィルターなしレンズ、デュアルバンドパスフィルター付きレンズなどもご用意しております。・赤外線LED付き基板を組み合わせることで、夜間の撮影も可能です。 ②M-SUGL1 こちらはお客様からのご要望の多い、グローバルシャッターモデルです。使用しているイメージセンサーは、OMNIVISION のOG02B10です。 《仕様》有効画素数   :約208万画素(1600×1300) フレームレート :最大60fps(1280×720時)  インターフェース:USB2.0 フォーマット  :MJPEG 基板サイズ   :25mm x 25mm ・様々な画角のレンズ(M12)をご用意しておりますので、使用用途に合わせて変更が可能です。 ・IRカットフィルターなしレンズ、デュアルバンドパスフィルター付きレンズなどもご用意して おります。 ・赤外線LED付き基板を組み合わせることで、夜間の撮影も可能です。 その他にも様々なカメラモジュールを販売しております。 まずはラインナップ品でお試しいただき、その後お客様専用のカメラモジュールをカスタマイズして販売させていただくことがほとんどです。ソフト・ハード共に専属の技術者が在籍しておりますので、お客様専用のカメラモジュールをお作りすることが可能です。 自社開発・自社製造なので、全てワンストップで対応いたします。 具体的な仕様が決まっていない、どのカメラモジュールを選定すればよいかわからない、実機デモを見たい、などございましたら、ぜひお気軽に弊社までご相談、お問合せ下さい。ご連絡をお待ちしております。